題の件,
何度も言っているかもしれませんが,
プロ初心者を目指しております.
(初心者向けの曲集はたいてい弾いているおじさんを目指しております.)
ということで,
ル・クーペさんの「ピアノの練習ABC」
を買ってみました.
Le Couppey Op.17
うん子さんの旦那さんやモルさんの演奏を聞いて弾きたくなりました.
たとえば,モルさんのL
かっこいい( ;´Д`)
早速,Aから練習しております.
— あやしげなおじさん (@aya4ojisan) 2016年11月20日
Aはスケールの練習ですね.
スケール弾けてないですね・・・.
(♩=120です)
しつこく練習してみます.
しかし,ル・クーペさん美しいですなぁ.
以下,引用.
ところが数年前、非常にまじめなタイプの生徒さんがいて、
きちんと音を正確に読んで強弱もつけるけれど、
フレーズを歌うことはあまり得意ではない様子でした。
テキストも進んで中級に上がるとき、私は
「このままツェルニーを弾いたらよけいに真面目そう~に
弾いてしまうかなぁ?」と思い、ツェルニーではなくあえて
『ピアノのアルファベット』を渡すことにしました。
するとその生徒さんは、始めてわずか1曲目で
(実は『ピアノのアルファベット』の1曲目はほとんど
音階練習がメインの曲なのですが)
私が隣でその音階的メロディと歌うのと一緒に、
ごく自然にクレッシェンドして盛り上げ、
フレーズを作ったのです!
その瞬間は目からウロコでした。
ル・クーペは音階でできたメロディーさえ、
歌い込みやすいように作ってあったのです。
「ピアノのアルファベット(ABC)」より.
そんなこんなで,きれいなおじさんを目指していきたいと思います.
(追記)
Aの演奏動画を投稿しました.
今日の音符読み:48秒