題の件,常識すぎですよね.
ピアノ暦は,もうすぐ丸3年でございます.
何度も聞いたことのある言葉.
ですが,まさかの勘違いをしておりました.
びっくり.
「おしゃべり」(ブルグミュラー)を
弾いているんですが・・・.
次の1小節をご覧ください.
左手,シがナチュラル.
ナチュラルが臨時で入ってるんで,
これ以降はナチュラルだと思っていました.
意味不明でしょうか.
番号を振った図をもう一度.
1のシはフラット.
2のシはナチュラル.
3のシもナチュラル ← 勘違い!!!
正しくは3のシはフラット!!!
昨日,やっと間違いに気づきました.
常識でしょうか・・・.
「臨時記号は小節内のその音だけ有効.」
だそうです.
(追記2)
・縦方向,オクターブ違いは無効.
・横方向はその小節内有効.
(追記)
いつものように島村楽器のきれいなお姉さんに聞きに行こうかとも思いましたが参考サイトが大量に出てきますので,間違いないと思います.
例えば,
・高いドに#が付く場合、低いドも#の記号で弾きますか?
(「臨時記号のシャープ」の図)
・楽典.com
(「臨時記号の効力」のところ)
・Wikipedia
(追記ここまで.)
左手のシだけ臨時で,
オクターブ違いのシは臨時記号は適用しません.
気づいてよかったですなぁ.
楽譜で疑問に思ったことまとめページにこの記事を追加しました.