いろいろ思うことがあったので
おもむくままに.
5/2の NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」
が,なぜか録画されていたので,見てみました.
牛田智大さん.
「個性とは」のような話をされていましたが,
ざっくりいうと,「どこを強く/弱く弾くか.」
でいいでしょうか.
ざっくり言い過ぎでしょうか・・・.
ともかく,個性のために
指トレーニングをしているの趣旨のことを
おっしゃっていたのが印象的でしたし,
その通りだろうと思います.
(その場面では3度の重音をしつこく弾いているようでした.)
「表現力は何?」ということでもあると思いますが,
演奏者が変えられるのは
ペダル意外では
・スピード(タイミング)
・強さ
だけですよね.
強さは時間軸方向の強さ変化だけでなく,
楽譜でいう縦方向.つまり右手左手,もっと言えば指ごとに強さも変えらるんですかね.
今回のテレビ放送でも,どの旋律を強調するか?
の話になっていました.
強調と言っても6:4や7:3など,
いろいろできそう.
限られた指を使って,
狙ったスピード(タイミング)/強さで弾くために,
単純なフレーズをしつこく弾く練習は必要だと思います.
牛田さんは1日1時間と言っていました.
限られた指・・・.
数ヶ月前,何を思ったかは忘れてしまいましたが,
「ピアニスト ちんこ」でグーグル検索をしたんですが,
ちんこ演奏動画が出てきました.
何を言っているか分からないと思いますし,
リンクも貼りませんが,
笑いました.
しかし,そんな検索ワード・・・.
疲れてたんですかね・・・.
そんなことはどうでもよくて,
一番,言いたかったのは・・・,
牛田さんはジョーダン奏法をやっていました!
(ジョーダン奏法:舌を出して弾くこと.)
プロがやっているのを見て,
ちょっと興奮しました.
それではご覧ください.
ジョーダン牛田.
爽やかにジョーダン.
渋くジョーダン.
真顔でジョーダン.
郷田王将のキス顔.
真面目な将棋ファンに怒られそう・・・
実はその前に横内愛弓さんもジョーダン奏法を
提唱していることを知っておりました.
出典「なっちゅのブログ」より.
意外と有名奏法なんですかね.
あと,話が変わりますが,
「アラベスク」を弾いたときに,
左手が弾きにくいなぁと思って
自分で思いついた,対称に弾くやつは
超絶ピアニストもやっているそうです!
(リンク)
超絶ピアニストが実践する「対称的練習法」についての論文
やっていたの,
まさにリンク先のアラベスクの図ですよ!
なんだかいろいろ,うれしかったということで.
とりとめもない長文,失礼しました.
今日の音符読み:46秒