2014年12月6日土曜日

ピアノコンクールの感想,楽しみ方など



キタラでピアノコンクール


「第24回 グレンツェン ピアノコンクール札幌大会」に行ってきました.

初めてkitaraに行きましたし,初めてピアノコンクールを聞きました.


キタラ大ホール



ひとことで言うと感動しました.

めちゃくちゃ混んでいましたが,参加者とその関係者がほとんどのようでした.

午後に行きましたが小学校1・2年生と中学生の部を聞くことができました.


小学校1・2年の部



小学生1・2年生でもうまいです.

自分は練習すればなんとか弾けそうな曲にきこえましたが、彼らはほぼノーミスでやってきます.小学生低学年にして,すでに表現力での勝負のようです.

A,Bの2つに分かれていましたが,なんですかね.

小学生,中学生ともにAはリズミカルな曲.Bはメロディアスな曲でした.


中学生の部



中学生にいたっては,何と表現していいものか・・・.

自分は一生弾けなそうな曲をノーミスで弾いています.

・指が10本で足りているのか?
・腕が2本で足りているのか?
と不思議に思うくらい音を重ねてきます.迫力も十分です.


色々感想


これだけ弾けるようになると気持ちいいでしょうね.

何というか,見てはいけない世界に迷い込んでしまった気がしました・・・.

勿論といいますか中学生の部は小学生の部に比べて参加者が少ないです.
そして,めちゃめちゃうまいです.


ピアノをやっている期間が長ければ,うまくなるでしょうが,やめている人もいるはずです。(続けてはいるが、コンクールに出ない人も中に入るかもしれません)



小学生の段階で何かしらの挫折等で「やめたくなった,または,やめなければならなかった.」があったのかもしれません.



いろいろ,考えてしまいますが・・・.乱文ですが.「生き残りバイアスがあるだろうが10年やれば(やれれば),ものすごくうまくなる」
が今日の感想です.









中学生の部についてコメントするとすれば,

「肩を出したドレスを着たお姉さんはうまい」

くらいですね・・・.





ピアノコンクールではいろいろな楽しみ方があります.


  • 美人ママを探す
  • 美人ピアノ教師を探す
  • 美人スタッフを探す。

等です.


楽しいですなぁ.




友達にも(いろんな意味で)薦めたいと思います.




明日は高校生と大学・一般の部です.

できれば行きたいです.





高校・一般の部も見に行きました



家を出る前,ピアノを少し弾いて気持ちを高めてから行こうとしていましたところ10分も弾いていないうちに嫁さんから・・・


「家にいてもうるさいだけだから早く行きなさい。」


と,ありがたいお言葉をいただきまして気持ちよく出かけることができました。




「高校の部」と「大学・一般の部」でした.うまいのは言うまでもありません。

気づいたのは、弾き方に「ネットリ派」・「シャキッと派」・「その中間」くらいに
分かれていそうなこと.

シャキッと派は弾くスピードが少し早い傾向があるように感じました。

昨日から何人もの演奏を聴きましたが弾く前に弾き方のタイプの予想がつくようになってきました.



  • お兄さんや派手な色のドレスのお姉さんは「シャキッとあっさり」弾く傾向がありそうです。
  • 歩き方やお辞儀などの所作との相関がありそう。(優雅な感じの人はネットリ派)


個人的には音がクリアに聞こえるのでシャキッと派が好きです.同じ楽器で同じ曲を弾いているのにだいぶ違うもので不思議に感じました.


ピアノをやっている人は美人が多いように感じます.楽しく演奏を聴くことができました.ありがとうございました.


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